蒼風(そうふう)

 先日静岡のお茶屋さん「茶空間」さんに注文していたお茶が届きました。
  煎茶「蒼風」を淹れてみます。
「蒼風」は茶の品種の名前で父親は「印雑131」、母親は「やぶきた」です。この両親が入れ替わるだけで違った品種になるというのがとても面白いなあと思います。
 この「印雑」というのはアッサム系つまり「インド(=印)」のことで、ジャスミンに似た花の様な香りが特徴です。
 70℃〜80℃くらいで淹れると香りが引き立ちます。
 控えめな渋みと華やかな香りは女性におすすめしたいお茶なので、春のレッスンにはぜひ取り入れたいと思っています^_^

日本茶教室 松濤

いつものお茶を、ちょっとだけ特別に。 神奈川県で日本茶教室をしています。ぜひお気軽にご参加ください。

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