お茶の旅〜日本橋三越 あんこ博覧会

渋谷ヒカリエ「TOKYO TEA PARTY」、吉祥寺 青娥茶房での「ゆる茶の茶話会」とお茶イベントが続いた週末、気づいたらもう師走です!
今週は4日(水)、7日(土)と「お茶を使ったパーティードリンク〜クリスマスお茶会」があります、ご参加のみなさまお気をつけてお越しください😌

写真は11月20日から25日まで日本橋三越で開催されていた「あんこ博覧会」でいただいたお菓子たち。広島県「旬月 神楽」の明神宣之さんに、お寿司のカウンター席のように目の前で作っていただきました。
実はこのイートインのブース「チーム和菓子(優秀和菓子職)」にはこの時、3人の職人さんがいらしゃいました。どれにしようかなあと迷っていたところで、ちょうど食べ終えて出てこられた女性に熱烈にオススメされたのが「旬月 神楽」、しかも神楽さんのお菓子のサンプルの横には小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」の歌詞が👀?!これは決まりだー、決まりだな!ということで神楽さんのお菓子をお願いしたのでした。
左はスタンダードな練り切り、きれいな菊の花びらです。やはり出来立てはとろっと柔らかく、美味しい!右がクリームチーズとフルーツを合わせたものを包んだきんとんです。きんとんと言っても、そぼろは寒天?ベースなので口当たりも軽くて、クリームチーズとも良く合っています。伝統を大事にしつつ同時に新しい味わいを熱心に研究されていて、素晴らしいなーと思います。
職人さんのお話を直接聞く機会というのはなかなかないので、こういうのはとても楽しい😊
その後、今回のお目当ての一つだった金沢の老舗「柴舟小出」の「かしこと最中屋 柴舟小出」で焙りたてのパリパリの皮に能登大納言のあんことにお塩をトッピングした最中にチャレンジ。
福井の冬の風物詩「水ようかん」も県内の有名店のものがずらりと並んで壮観でした。つるりと冷たい口どけの良い水ようかんは、確かに冬のあたたかい部屋で食べたいおやつです。「(県内に沢山ある水ようかんの)お店巡りをするのも楽しそうですね」的なことをスタッフの女性に言ったら「冬になると、車でもなかなか行けないお店もあるんですよ」と教えてもらって雪国福井の実力を思い知らされました 笑

何はともあれ、来年も楽しみな「あんぱく」です😊

日本茶教室 松濤

いつものお茶を、ちょっとだけ特別に。 神奈川県で日本茶教室をしています。ぜひお気軽にご参加ください。

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