2024.05.29 23:00鹿児島県 おくみどり と 愛媛県 一六本舗 一六タルト 森永ミルクキャラメル今日の一煎は、鹿児島県の「おくみどり」。トップには穀物のような香ばしい香りが立ち上ります。お味も旨みと渋みがしっかり感じられる骨太なイメージ。お菓子は愛媛県の銘菓一六タルトの「森永ミルクキャラメル」。きめ細かくふわふわなスポンジ生地が相変わらず美味しい😋キャラメルの香ばしいほろ苦さがお茶の風味とフィットしていて、よい組み合わせです☺️
2024.05.26 23:00愛知県 水沢かぶせ 新茶 と 鶴屋八幡 花菖蒲今日の一煎は、愛知県 マルシゲ清水製茶の新茶「水沢かぶせ」。今日のお茶に限らず、冬の間蓄えた旨み成分が爆発し若々しい若葉の香りが弾ける新茶の風味は、やはり特別な感慨というか、感覚を抱かせます。ところで、一般的に新茶はこの香りを生かすように高めの湯温でサッと淹れるのが良いと言われますが、「かぶせ」と聞くとどうしても一煎目はとろりと二煎目は熱めにしっかり淹れたくなるのは私の癖 笑うん、やはり一煎目ですら若々しい。かぶせっぽい甘味やコクは控えめで、新茶ならではの香りが広がります。お菓子は、大阪「鶴屋八幡」の「花菖蒲」。コクのあるたまご餡は色合いも美しく、きんとんの菖蒲色と素晴らしいコントラストです☺️
2024.05.24 23:006月レッスン受け付け開始です25日になりましたので、6月の対面レッスンの受付を開始いたします!6月の対面レッスンスケジュールは‥6月19日(水)6月27日(木)6月29日(土・午後〜)です!終日可能ですので、まずはお気軽にご相談ください😌
2024.05.22 23:00奈良県 やまとみどり 小桜 ふるさと今日の一煎は、奈良県「やまとみどり」。強い旨みが印象的です。二煎目もミックスして、さっぱりとした渋みをプラスすると味わいにさらに奥行きが出て、いろんなお菓子との相性もますます良くなるように感じます☺️お菓子は浅草 小桜の「ふるさと」。少し太めだけど大き過ぎないサイズ感で、程よい甘さ。「ふるさと」を思い出させるような素朴さを芯に持ちつつ浅草の粋を纏うような、そんなお菓子に感じました。
2024.05.19 23:00さくらの煎茶 と 紀ノ国屋 いちごジャムサンド今日の一煎は、煎茶堂東京「さくらの煎茶」。少し季節外れになってしまいましたが、桜葉の豊かな香りがノスタルジックにも感じられます。しっかりとしたボディを感じるお味はバターなどの油脂を使った洋菓子にもよく合います。お菓子は、紀ノ国屋「いちごジャムサンド」。甘じょっぱいビスケットでいちごジャムを挟んである、どこか懐かしいレトロなおやつ。甘酸っぱいいちごジャムとビスケット生地の相性が良くて、ついもう一つ、もう一つと食べてしまいます😋
2024.05.15 23:00岡山県 スモーキーほうじ茶 と おつまみいろいろ今日の一煎は、岡山県のほうじ茶。桜のチップで燻してあるとのこと。煎茶道東京のものです。まるでウイスキーのような香り。‥これはもう、モクテル(ノンアルコールカクテル)としていただこう!最高に気分が出ます☺️お茶のお供は、おつまみ的なもの色々。チョコレート、胡桃、りんごのドライフルーツ。しょっぱい系のものがあればもっと良かったかもです😣
2024.05.12 23:00鹿児島県 ほうじ茶 と 廣榮堂 きびだんご今日の一煎は、鹿児島県 知覧のほうじ茶。水出しにしても美味しいさっぱり浅煎り系のほうじ茶です。お菓子は岡山県 廣榮堂「きびだんご」。ホワホワと柔らかいお餅はとても食べやすい🥰五味太郎先生のイラストも可愛らしいですよね。実際には一粒づつ紙でくるんであって、そこにはお供の動物たちや鬼だけでなくロボットなどのイラストも!中学生の息子が小さい頃から好きなおやつ。久しぶりに買ってみたら想像以上に喜んでくれて良かったです🥰
2024.05.08 23:00抹茶ソイラテ と 紀ノ国屋 抹茶ときなこのもちもちパン今日の一煎は、抹茶のソイラテ。パッケージ会社「吉村」オリジナルの「抹茶シェイカー」使って作ってみました。5cmほどのプロテインシェイカーのような容器に抹茶とお水を加えてフリフリ。特殊な技術があるそうでダマにもならず美味しい抹茶がいただけます。手軽で良いですよね☺️今日は豆乳を加えて、ソイラテに。お菓子は、スーパー・紀ノ国屋の「抹茶ときなこのもちもちパン」。勝手にベーグル的なものを想像していたのですが、実際はむしろポンデ系のもちもち感が強いかも!甘さ控えめで小腹が空いた時にぴったりです😋
2024.05.05 23:00鹿児島県 おくみどり と 菓匠 菊家 生菓子今日の一煎は、鹿児島県の「おくみどり」。かぶせ茶とのことで、淹れる前から海苔のような旨みの香りが広がります。せっかくなので、一煎目と二煎目に分けて淹れてみることに。旨みが軽やかで飲みやすく感じられます。お菓子は、菓匠 菊家の生菓子。少し前の写真で、菓銘を忘れてしまいました💧全体にあしらわれた桜の花が散りゆく桜の季節を惜しむようです。白い2枚の花びらは、寒天かな?こうしたパーツは羊羹で作ることが多いような気もするのですが、寒天も口当たり軽やかで良しですね!
2024.05.01 23:00奈良県 やまとみどり と 京都 甘春堂 こいのぼり最中今日の一煎は、奈良県「やまとみどり」。愛知県・滋賀県・京都府・奈良県にまたがる日本のお茶の歴史と縁が深い土地柄。以前、冬に車で通ったとこがありますがなんとも言えずしっとりと落ち着いた、ある種の質感を感じる魅力的な景色が印象的でした。お味は旨みよりはすっきりとした力強いしっかり系で、甘みの強いお菓子もしっかり受け止めてくれそうな感じです。お菓子は京都 甘春堂「こいのぼり最中」。このほかにも淡いピンクやブルーで色付けされたものもあり、子供らしい可愛さがあふれる最中。なかの餡もそれぞれ違うとのことなので、楽しく選びながらいただけますね!昨日5月1日は八十八夜。この日に摘まれたお茶をいただくことで、この一年すこやかに過ごせることを願う日です。新茶シーズン到来で...