川根 在来 と 季のせ 80000大福

今日の一煎は、静岡県 川根の在来。

「在来」とは、その土地にしっかりと根を張りながら成長したタネから育つお茶のこと。

やぶきたなどに代表される品種茶のように、
均整のとれたはっきりとしたキャラクターがあるわけではないけれど
その土地の力や記憶をじっくりと蓄えた昔ながらの力強い味わいが魅力で、
「お茶は在来でなければ!」という熱烈なファンもいるほどです。

つちや農園さんの在来は、なんと樹齢300年!
「壊香茶」と名付けられた通りの、力強く香り高い、昔ながらの面影を備えた味わい。

お菓子は福岡県 季のせ(ときのせ)の「80000大福」。

「80000‥?」って思いますよね😆?
これは「季のせ」のお店がある、福岡県 宇美八幡宮にあやかって名付けられたとのこと。

「はちまん」→「八幡」ということで、かたちも8の字、無限大です♾!
ほっくりとした粒が残る餡と、豆の塩気のコンビネーションが美味しい😋

日本茶教室 松濤

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