今日の一煎は、京都の秘境 童仙坊の冷茶。
宇治茶の産地として有名な南山城村の奥、標高500mの高原にある童仙坊が秘境と呼ばれる所以は
江戸時代末期までは地図にも名前のない原野であったことから。
明治に入り士族授産により開拓された新しい土地なのだそうです。
そんな来歴や少し神秘的な名前に惹かれて初めて飲んで以来、とても気に入っている産地の一つです。
マイルドで素直な味わいと香りに飲むたびホッとします。
お菓子は、とらやの「観世水」。
足利義満の時代、能楽 観世流の家元の屋敷にあったとされる名水が湧き出す井戸「観世井(かんぜい)」。
その水が渦巻いている様子を「観世水(かんぜみず)」と呼び、以来様々な意匠に用いられてきました。
とらやの夏の「観世水」は、餡を道明寺羹で固めたもの。
ゆらゆらと揺れる水面が道明寺で美しく表現されています。
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