長野市 豆暦 どら焼き

 長野県に観光に行ってきました。前日は善光寺近くの宿坊に泊まり、お夕食は精進料理。翌朝は朝五時半からの「お朝事」つまり朝の法要を近くで拝見するために暗いうちから早起きして、ぴんと引き締まった朝の空気の中、境内を見学しました。
 法要後はもちろん?煩悩は全然去ってはくれず笑 お蕎麦食べたい!酒蔵見たい!となったわけですが、今回はぜひ立ち寄りたい和菓子屋さんがありました。
善光寺にほど近い小路にある「豆暦」
です。
 女性の和菓子作家さんというと、私の故郷北海道でニセコと札幌に工房「松風」を持つ渡辺麻里さん、京都「御菓子丸」の杉山早陽子さんが私は大好きなのですが、ここ「豆暦」の小山紗地穂さんも気になる方でした。
 和菓子作りは繊細な作業を求められる一方で実は大変な重労働だといいます。小豆や砂糖の袋(30kgあるそうです)を持ったり、餡を練ったり、ということなのでしょう。そんな裏側を一切感じさせない女性作家さんが作るお菓子たちの姿はどれも柔らかで、新鮮で、しなやかです。
 「豆暦」のお菓子も、本当に可愛らしい‥一つ一つのお菓子のポーションが控え目で、これがまた女性の気持ちを分かってる!なんて思いつつ、ドールハウスのミニチュアを眺めるような気持ちになって愛で続けてしまいそうです(もちろんあそこまで小さくないです 笑)ああ、どうしてもっと写真を撮って来なかったんだろう。特に、みつ豆と水ようかんにはオーラを感じたのに‥。もちろん見た目だけじゃなくて、お味もとっても美味しいのです。
 綺麗な灰色がかった餡は甘すぎず、でもしっかりしていて。どら焼きの皮は軽いのにもっちりとしていて幾らでも食べられそうです。
 また訪れる機会があれば次はもっと色々いただきたいものです😋あれもこれも!とまたしても煩悩が 笑
 いいな、長野。食べ物は美味しいし街もきれい。また一つ、長野に遊びに行く理由ができました😊

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 9月レッスン 受付中です

 カフェインを控えたい時、小さなお子様とのお茶時間を一緒に楽しみたい時、眠る前のひと時をリラックスして過ごしたい時などにぴったりのお話が出来ればと思っています。

テーマ:「秋の夜長にノンカフェインのお茶をたのしむ」
日時: 9月13日(木)
        11:00〜12:30まで
☆☆ご注意ください☆☆
開講日は木曜日になります
場所: 小田急多摩線「はるひ野」駅から徒歩5分のマンション多目的ルーム。

お申込みの方には詳しい道順をご連絡します。近隣にコインパーキングもありますのでご利用ください
持ち物: 筆記用具
受講費: 1,500円(茶葉のお土産つきです)
お申し込みは、shoutoujapanesetea@gmail.com までお願いいたします。締め切りは9月11日(火)です。
*お名前
*メールアドレス
*当日も連絡が取れる携帯電話番号
*お子様ご同伴など特記事項があればお書きください
*お申し込みのメール後、こちらからの返信をもちましてお席の確保とさせていただきます。お申し込みから3日以内にこちらからの返信がない場は、お手数ですがもう一度ホームページかgmailアドレスにお問い合わせください。
*9月11日(火)以降のキャンセルにつきましては恐れ入りますが材料費の実費をお支払いただきます。レジュメと茶葉を後日郵送させていただきます。

お申し込みお待ちしております😌

日本茶教室 松濤

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