煎茶 狭山 と 三木都 松風

今年も残りわずかとなりました。

一年の疲れが出やすい時期でもありますので、皆さまお体にを大切にお過ごしくださいね。

年末になって何かにせき立てられるように更新していますが 笑 今日の一煎です。

「松風」は一向一揆の際に兵糧として作られたのが始まりとされ、味噌味のむちっとした生地に芥子の実を散らして焼いたものを基本の形として、醤油で味をつけたものや黒豆をのせたものなどもあります。

またそのかたちも、大きな円形に焼いた後でケーキの様に扇型に切り出したり、四角く切り出したりなど様々で、今日の「三木都（みきと）」の松風は一人分を小さく円形に焼いたもの。以前から気になっていて、今回初チャレンジです😋１つずつ個装になっているので食べる分だけ買えるのが嬉しい。

お茶もやはり関西のものを、とも思ったのですが「松風」の味噌風味と好相性なものということで焙煎香が特徴的な狭山の煎茶にしてみました。「狭山火入れ」と呼ばれる高温での仕上げは、きな粉のような香ばしい香りを生みます。冬の寒い日にもホッとするような、温かい香りです。

人々の生活に密着して愛され続ける全国各地の郷土菓子たち。今回は特に新年のお祝いの席に欠かせないお菓子たちをクローズアップしてお伝えします。おみくじ入りの郷土菓子で、2020年の運勢も占えちゃうかも知れません🤗お茶はこちらも新年の幸せを願う大福茶のほか、2019年12月に行われた美味しい日本茶のコンテスト「日本茶award」を受賞したお茶を数種類ご用意いたします。

お申し込みは、shoutoujapanesetea@gmail.com までお願いいたします。

（メールアドレスをコピーして宛名にペーストしてください）

締め切り 1月8日(水)

＊お申し込みのメール後、こちらからの返信をもちましてお席の確保とさせていただきます。お申し込みから3日以内にこちらからの返信がない場は、お手数ですがもう一度ホームページかgmailアドレスにお問い合わせください。