煎茶 ひよみ と 菓舗もとや 吉原殿中

「吉原殿中」は茨城 水戸の銘菓で、爆ぜたもち米を水飴でまとめてきな粉をまぶした素朴なお菓子。
ここまで聞いて「ん?」と思われた方もいるかもしれません。
そう、埼玉県の「五家宝」とよく似ているのですね。大きさは「吉原殿中」の方が少し大きめかな、と感じるくらい。また会津若松では冬の縁起物として、うぐいす色のきな粉と餅米を混ぜ込んで一口大に切り分けた「きらず」という飴があるそうです。
恥ずかしながら私は「吉原殿中」を知りませんでした。色々調べてみると、高速道路のPAでも実演販売しているほど地元の逸品として親しまれているのだそうです。出来立ては柔らかくて格別の美味しさだとか。いいですね〜😋
素朴でほっとできる味わいのお菓子には、茶茶の間の「ひよみ」を合わせます。
近く、緊急事態宣言が出されるとの報道もあり外出もままならない状況ではありますが、そんな時こそお家のなかでの小さな楽しみを見つけていきたいとの思いから日本茶教室 松濤 ではいくつかの方法を考えています。
また皆さまと楽しいお茶時間を過ごせるように、頑張りましょう😊

日本茶教室 松濤

いつものお茶を、ちょっとだけ特別に。 神奈川県で日本茶教室をしています。ぜひお気軽にご参加ください。

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