ふわふわほうじ茶 と カントリーマアム ほうじ茶ラテ

今日の一煎は、いつも通りに淹れた温かいほうじ茶を茶筅か電動のミルクフォーマーで泡立てた「ふわふわほうじ茶」。お好みでお砂糖を加えるとより美味しいですが、ミルクは使いません。焙煎しっかりめのほうじ茶を使うとトルコのチャイのような雰囲気も。
お菓子ですが、カントリーマアムの限定で「ほうじ茶ラテ」というのを見つけたので早速チャレンジです。カントリーマアムは限定品が多すぎて買うのが追いつかないわー😚

茶筅をシャカシャカと振り点てていただくお茶といえば「抹茶」を連想することが多いかと思いますが、実は全国各地に「番茶」を茶筅で泡立てていただく「振り茶」と呼ばれるお茶が点在しています。
現在でも残っているのは富山のバタバタ茶、島根のぼてぼて茶、沖縄のぶくぶく茶、など。名前が面白い😆!見た目や味はもちろん、お道具も地域それぞれに特徴があってとても興味深いのです。これらはお茶とは言ってもお漬物やはったい粉、ご飯をいれて間食としていただくことがほとんどなのでむしろ「食べる」という方が正しいとのこと。
観光などで体験された方もいるかもしれませんね、私もぜひやってみたいです。

お抹茶からはじまりこうした各地の「振り茶」、海外ではチャイやカプチーノなど空気を含ませとろりとまろやかな口当たりをたのしむ飲み物は意外と多くて、鎌倉の「CHABAKKA TEA PARKS」で水出しの煎茶に窒素を加えてドラフトティーにしたものも美味しかったです。スタバにも「ナイトロコーヒー」ってありますよね。
ふわふわしたもの美味しいですもんね、人って意外と古今東西変わらないのかも、と思うこの頃です。

日本茶教室 松濤

いつものお茶を、ちょっとだけ特別に。 神奈川県で日本茶教室をしています。ぜひお気軽にご参加ください。

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