今日の一煎は、長崎県大山製茶園の蒸製玉緑茶。
ナッツやきな粉を思わせる香ばしく甘い香りがなんとも心地よいお茶。
蒸し製玉緑茶はそのほとんどが九州を中心に生産され親しまれているお茶で、
甘味とコクが強いのが特徴です。
お菓子は名古屋・亀屋芳広の「七里の渡し」。
東海道唯一の海路であった「七里の渡し」は熱田から桑名までを結ぶ難所として知られていました。
桑名は複数の川路の起点であり伊勢国の入り口でもある交通の要所で、江戸時代には大いに栄えたそうです。
粒あん(おいしい!)を包んだ小さな求肥が二粒、かわいらしいカゴに収まっています(写真右上)
ホームページを見ると、亀屋芳広は和菓子だけでなく洋菓子やケーキも手がけているようですが
特に興味深かったのは「祝菓子」の数々!
美しい引き菓子や梅の形に抜いたお赤飯など、初めて見るものも多く
これが名古屋らしさということなのか、その華やかさに目を奪われました。
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4月対面レッスンの開催リクエスト のお誘いです
4月5日現在、開催可能日は
・4月22日(木)
am11:15~12:15, pm12:15~13:15, 13:15~14:15 のなかからいずれか
【料金】1,500円
【会場】CAFE&SPACE L.D.K.(カフェ アンド スペース エルディーケー)
神奈川県川崎市麻生区栗平2-1-6
小田急多摩線栗平駅 北口徒歩1分 「小田急マルシェ栗平」2階
【内容】 日本茶の歴史について
締め切りはご希望の日の1週間前ですが
直前になってしまいますと会場が既に埋まってしまっている可能性もありますので、
早めに連絡をくださるとご希望の日程で開催しやすくなるのではと思います😌
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
第二希望までご記載いただきますと助かります!
もし開催希望・ご希望の日程がありましたら shoutoujapanesetea@gmail.com までご連絡ください。
もちろん一名様からお申し込み可能です、お気軽にどうぞ😊!
2021年4月〜7月までは4回シリーズの基礎編です。
もちろん今月だけのご参加もok! 日本茶体験がはじめての方にもおすすめです。
1回目のテーマは「お茶の歴史」
お茶はどこで生まれ、どのように飲まれてきたのかを知ると、
普段何気なく飲んでいるお茶の味わいが少しだけ違って感じられるかもしれません。
*なかなか先を見通しにくい状況が続いていますので、
その都度、ご希望の方と直接調整させていただくかたちにしてみました。
なにとぞよろしくお願いいたします
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