静岡県 摩利支 と とらや 木蔭の水

今日の一煎は、静岡県 森内茶農園の「摩利支」。
そふと研究室「推し茶応援プラン」で届いた、希少なお茶です。

「このお茶との出会いは本当に衝撃だった」「お茶と向き合っていくと決意するきっかけになった」
というお茶のプロの方々の言葉に、たびたび出会うことがあります。

そんな話を伺いながら、私はこれまで「摩利支」をいただいたことがありませんでした。

なぜなら「摩利支」は長らく「幻のお茶」と言われていたから。

20年以上前、静岡の生産者さんのもとで誕生した「摩利支」は、
生産者さんが亡くなられてしまったことで以後、作り手が途絶えてしまっていたそうです。
しかし、ここ10年ほど復活の動きが出てきているとのことで、
再び私たちの前に姿を見せてくれるようになったとのこと。

品種茶づくりの名手である森内さんの手による「摩利支」は、
まろやかな味わいの中から控えめに、でも力強く立ち昇ってくるような甘い花の香りが鮮やかで。

このお茶を絶やすことなく飲み継いでいきたい、と強く思いをいたしました。

お菓子は、とらやの「木蔭の水」。
青色に輝く錦玉羹と白く滲んだ道明寺羹の美しさ!一目惚れでした〜☺️

早く、夏の青い空に会いたいものですね🎐

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