静岡県 藤枝かおり と 岐阜県大垣市 つちや 小好蘭堂(しょこらんど)

今日の一煎は、静岡県の「ふじかおり」。煎茶です。
藤枝市でつくられたものはとくに「藤枝かおり」と名付けられて販売されています。

「ふじかおり(藤枝かおり)」というと、ジャスミンのようなしっとり重みのある香りが特徴ですが、しかしながらこれは80℃程度の高い湯温で入れたときに揮発する香り。

今回、60℃というぬるめの湯温で淹れてみたところあらわれたのは、レモン様の爽快感のある香り!
あまりにくっきりと香りの輪郭が浮かび上がるので思わず声が出たほどです😆

湯温を変えることによりお茶の味わいが変化するのはごく自然なことですが、香りも劇的に変化するということをありありと実感した今回の一煎。
今後の実験心にも火がついてしまいそう笑🔥

お菓子は、岐阜県大垣市 つちやの「小好蘭堂(しょこらんど)」。
大垣出身の蘭学者・江馬蘭斎の生誕270年を記念してつくられた菓子の一つなのだとか。

チョコレートに自家製干し柿や岐阜産米のパフやナッツなどを加えて、ウエハースのような薄いモナカ皮で挟んだお菓子です。
濃厚すぎず甘すぎず、和の食材ともよく調和した奥ゆかしさがあります。

日本茶にも合う、バランスの良さを感じました😊

【本日のおすすめレッスン 春をもっとたのしむ 花の香りのお茶体験してみませんか?】

この春注目したい!花の香りの日本茶 春をたのしむお茶時間


日ごとに暖かくなり、街も華やかな雰囲気に包まれる春。

新学期や新生活を迎え、大きな希望と少しの不安を胸に新たな一歩を踏み出す方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんな春にぴったりの優しく包み込むような「花の香りを持つ日本茶」がテーマです。

期間限定レッスン「この春注目したい!花の香りの日本茶」では、フレーバーティーとは異なる天然の香りを持つ「静7132」「ふじかおり」「香り緑茶」の3種類を中心に、個性的な「香り」を持つ日本茶についてお話しします。

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このほかにも、「日本茶教室 松濤」では様々なレッスンを行なっています。

4月の対面レッスンスケジュールは

4月10日(月)
4月12日(水)
4月19日(水)
4月22日(土)

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終日可能ですので、まずはお気軽にご相談ください😌
4月以降の対面レッスンにつきましてもお気軽にどうぞ!

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日本茶教室 松濤

いつものお茶を、ちょっとだけ特別に。 神奈川県で日本茶教室をしています。ぜひお気軽にご参加ください。

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