ちょっとひんやりとした今日、関東も梅雨入りしたようです。
ブログの写真に使うため紫陽花の飾り
などを買ってあったので今日は絶好のタイミングだったのですが、まだ青もみじ使います 😣!
というのも、今日のお菓子は「清泉 せいせん」という、青もみじがのったものだったから。
実はこれは先月末に森八で購入したもので、食べきれなかったため冷凍保存したものです。
和菓子(特に生菓子と言われる日持ちのしないもの)は、餅や餡を使っているものがほとんどなので冷蔵庫に入れると固くなってしまいます。かといって常温に置いておくのは傷んだりしないか心配ですよね。
そんな時は、冷凍庫に入れておけば半月ほどは安心です。解凍は半日くらい冷蔵庫に入れておくか、2〜3時間常温に置いておけば食べられるようになります。
もちろん出来立てに比べたら若干風味は落ちますが最後まで美味しくいただくことを考えたらこれはこれでいつでも食べたいときに生菓子を食べられるいいアイデアだと思います(食い意地張ってますね ^_^;)
しかしながら上生菓子は季節感を大事にするものなので今回の写真の様に実際いただく時にはもう時期が過ぎてしまう可能性がある、ということと、お客様などの時はやはり出来立てのお菓子を差し上げたいと思うものなので、自宅限定で楽しむのがいいかなと思います👀
今日のお茶は「つゆひかり」。
「あさつゆ」と「静7132」のかけあわせで誕生しました。
「あさつゆ」は熱湯玉露、あるいは天然玉露という別名があるほど甘みの強い品種。一方「静7132」は花のような華やかな香りが特徴です。
「つゆひかり」はそんな両親の特徴を見事に受け継いでいます。
水色も鮮やかなグリーンで、久しぶりにこんな濃い色のお茶を見たので一瞬驚いてるしまいました😅ここしばらく新茶ばかりいただいていたので特に 笑
結構熱めの75℃くらいで淹れても不思議と苦味が出ず、甘みと旨みが勝っています。濃厚な甘みの上生菓子にはそれに負けないような渋みの強いお茶を合わせてしまいがちですが、「つゆひかり」はそれもしっかり受け止めているように思いました。
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6月レッスン決定しました
6月のテーマは「お菓子と合わせたお茶を楽しむ」です。
6月16日は「和菓子の日」です。
菓子は元々「果子」といわれ、果物のことを指してちいました。
その後、茶の湯の発展や外国文化の流入などで和菓子の世界は大きく広がっていくと共に、人生の節目になくてはならないものとして人々の生活に寄り添ってきました。
今回は、お茶と切っても切れない関係であるお菓子について、その歴史や意味などについてお話しする予定です。レッスンの最後には、静岡の品種茶「おくひかり」をご自身で淹れていただき、お菓子の盛り合わせプレートとともにお楽しみください^_^
日時:6月25日(月)午前11時から12時30分まで
場所: 小田急多摩線「はるひ野」駅から徒歩5分のマンション多目的ルーム。
お申込みの方には詳しい道順をご連絡します。近隣にコインパーキングもありますのでご利用ください
持ち物: 筆記用具
受講費: 1,500円(茶葉のお土産つきです)
お申し込みは、shoutoujapanesetea@gmail.com までお願いいたします。締め切りは6月22日(金)です。
*お名前
*メールアドレス
*当日も連絡が取れる携帯電話番号
*お子様ご同伴など特記事項があばお書きください
*お申し込みのメール後、こちらからの返信をもちましてお席の確保とさせていただきます。お申し込みから3日以内にこちらからの返信がない場は、お手数ですがもう一度ホームページかgmailアドレスにお問い合わせください。
*6月22日(金)以降のキャンセルにつきましては恐れ入りますが材料費の実費をお支払いただきます。レジュメと
茶葉を後日郵送させていただきます。
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