2020.10.31 04:3010月対面レッスン ありがとうございました本日10月31日、対面レッスン「お茶とお菓子」開催しました。ご参加いただきましてありがとうございました!駆け足になってしまいましたが、盛りだくさんでご紹介させていただきました😌来月11月の テーマは「近畿・中部地方のお茶をたのしもう!」です。詳しい内容はまだ後日ブログにてお知らせいたします。今日はハロウィン&ブルームーン(ひと月に二回満月があること)なんですね🌝みなさま、良い週末をお過ごしください✨
2020.10.30 02:0011月【動画つきオンラインレッスン】のご案内です11月の【動画つきオンラインレッスン】のご案内です。11月 のテーマは 「煎茶 産地を知る ③ 近畿・中部地方 」「日本茶」といえば「宇治」を連想される方も多いと思いますが、実は京都をはじめとした近畿・ 中部地方にはお茶どころがたくさん!その歴史と伝統をたどりながら、産地別の飲み比べをたのしんでいただけます。締め切りは2020年10月31日(土)、発送は11月10日(火)頃を予定しています【ポイント解説動画URL(10〜15分程度)】*リアルタイムの配信ではありません。お好きなときに閲覧いただけます。【資料(A4 4枚程度)】【茶葉サンプル(4~5種類程度)】の3点をセットにして、ご自宅の郵便受けに届く「ゆうパケット」にて郵送いたします。ーーーーーーー...
2020.10.27 02:00各種レッスンのご案内ですお知らせ①10月の対面レッスン「お茶とお菓子」のご案内です明日10月28日(水)締め切りです。ご興味のある方、ぜひどうぞ😌換気や消毒など、できうる限りの感染症対策をとった上で行います。テーマは「お茶とお菓子」菓子は元々「果子」といわれ、果物のことを指していました。不老不死の果物「トキジクノカグノコノミ」を探しに海の向こうの常世の国へ向かった田道間守(たじまもり)の冒険から、日本のお菓子の歴史は始まります。 その後、茶の湯の発展や外国文化の流入などで和菓子の世界は大きく広がっていくと共に人生の節目になくてはならないものとして人々の生活に寄り添ってきました。 今回は、そんなお茶と切っても切れない関係であるお菓子についてお話ししたいと思...
2020.10.22 02:00球磨在来 と 明石屋 かるかん饅頭今日の一煎は、熊本県球磨地方の在来です。在来とは種から育てた(実生みしょう)茶樹のこと。挿し木で増やす「やぶきた」「さえみどり」といった品種茶は品種それぞれのはっきりとした特徴を持ち、安定的に品質を維持することができると言われます。一方で、在来は雑種を作りやすいため一株ごとに品質・摘期などにばらつきが出ますがそれと同時に自然の生命力の強さを感じるしっかりとした味わいがあり、お茶は在来でなければという根強いファンもいるほど。どちらのお茶にもそれぞれの魅力があります。今日の、藤迫茶園の在来は樹齢70年にもなる天然記念物なのだそうです。「深蒸し茶」とのことですが葉の大きさはしっかりと保たれているうえぐりぐりとした丸い形に乾燥され、茶葉も黄色味がかったワイルド...
2020.10.19 02:0011月動画つきオンラインレッスンのご案内です11月の【動画つきオンラインレッスン】のご案内です。11月 のテーマは 「煎茶 産地を知る ③ 近畿・中部地方 」「日本茶」といえば「宇治」を連想される方も多いと思いますが、実は京都をはじめとした近畿・ 中部地方にはお茶どころがたくさん!その歴史と伝統をたどりながら、産地別の飲み比べをたのしんでいただけます。締め切りは2020年10月31日(土)、発送は11月10日(火)頃を予定しています【ポイント解説動画URL(10〜15分程度)】*リアルタイムの配信ではありません。お好きなときに閲覧いただけます。【資料(A4 4枚程度)】【茶葉サンプル(4~5種類程度)】の3点をセットにして、ご自宅の郵便受けに届く「ゆうパケット」にて郵送いたします。ーーーーーーー...
2020.10.15 02:00天竜 煎茶 と 藤い屋 もみじまんじゅう 栗きんとん朝晩と冷え込む日が多くなってきました。今日の一煎は、天竜の煎茶を熱めに淹れてほっこりと。お菓子は秋らしい「栗きんとん」の餡を使った藤い屋のもみじまんじゅう。定番のこしあんよりもねっとりとした栗ペーストの食感が美味しいのです🍁しばらく行けていないのですが、銀座にある広島県のアンテナショップ「TAU(たう)」では県内各菓子店のあらゆる種類のもみじまんじゅうが売られています。壁一面にもみじまんじゅうがずらりとならんだ様子は壮観そのもの!一個から買えるのも嬉しいところで、思わずコンプリートしたくなります。静岡の天竜のお茶の香ばしいような香りは栗の香りともよく合います。山の秋を感じる組み合わせ。いつの間にやら、季節が巡っていきますね。
2020.10.12 02:00静7132 と とらや イスパハン 求肥製前回は、ほうじ茶のスパイスティーと、きんとん製のイスパハンを合わせて記事を書いたのですが、もう一つのとらや×ピエール・エルメ・パリのコラボレーション「イスパハン 求肥製」を日本茶「静7132」を合わせて今日の一煎にしたいと思います。あざやかなマゼンタの求肥に、同じ色の氷餅をあしらっています。氷餅はいわばお餅のフリーズドライで、厳冬期につくられる保存食です。これを崩した様子がはかなげで美しく、和菓子に用いる場合はこれで「雪」を表現することが多いようですがイスパハンの場合はやはり「バラの花びら」ですね🌹求肥の中には、きんとんと同じくバラとライチの白餡が。中心のフランボワーズは柔らかいジュレで、とろけるような口当たり。お茶は「まちこ(静7132)」。「やぶ...
2020.10.08 02:00アニスとバニラ風味のほうじ茶 と とらや イスパハン きんとん製 とらやのパリ店が40周年を迎えるということでピエール・エルメとコラボしたお菓子が発売されています。 新宿の伊勢丹では地下の食品催事スペースを丸ごと使ったイベントが6日まで行われていたのであわてて行ってきました。間に合ってよかった。会場には「とらや」「とらやカフェ」をはじめとした各店の限定品も並んでいます。ちょっとした展示スペースもあったりして、さながらお祭りのような熱気。そしてそこにはもちろん、美しい二種類のイスパハンが。はなやかなフクシア色のきんとん とすべすべとしたマゼンタ色の求肥。そんなん選べるかーい!というわけで両方とも購入しました 笑さて。ここで頭を悩ませるのは、もちろん合わせるお茶。玉露のような少し湿った感じの香りや、煎茶の青々と...
2020.10.03 02:00後の江製茶 八女 おくみどり と 金城堂 つきいれ餅 今日の一煎は、八女茶専門の 後の江製茶「八女 おくみどり」。 摘み取り前の2週間ほど日光を遮ることによって甘みとうまみが一層増すようにつくられた「かぶせ茶」です。 苦味はほとんどなく、かと言って甘さも強烈ではなく上品で、水色もきれいな緑色。この時は「一煎目ぬるめのお湯・以降はお湯の温度を上げて」という一般的な淹れ方をしましたがパッケージに80度・30 秒という深蒸し茶のように淹れる方法がおすすめされていたので後日、改めて試してみたところこちらも美味しい。確かに茶葉はとても細かかったので、深蒸し茶として淹れるのもありなのだな〜👀どんな淹れかたをしても安定して美味しくいただけそうで「かぶせ茶」は奥深いなあと感じ入りました。